還暦 干支 一回り
還暦は満60歳(数え年61歳)を指し、60年で干支が一回りして、再び生まれ年の干支に戻る人生の節目です。長寿の節目の年齢としては、他に喜寿や傘寿、米寿なども有名です。 世間一般に十二支と言えば年賀状のデザインなどに使う12種類の動物:干支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)で一回りですが、 本来干支は「十干」と「十二支」を組み合わせたもので、2020年は正確に干支を表すと「庚子(かのえ。ね)」になります。
そんなところから『還暦』とは“生まれた年の干支に還ること”を言います。 一般的に干支は、ネズミから始まってイノシシまでの『十二支』のことを表しますが、これだと12年でひと回りすることになりま … 還暦は干支が1周したことを意味し、干支が1周=人生が1周したと捉えて、長寿のお祝いをするとともに第二の人生の幕開けをお祝いするものです。 干支というと12年で1周ではないかと考える人も多いと思いますが、我々が普段接してい・・・ 取り合えず、60年で干支がグルっと一回りするため、60歳になることを 「還暦(かんれき)を迎える」 といいます。 もしあなたが、甲子年の時に生まれたならば、次の甲子年は60歳になった時に巡ってくる … 従って、丙午(ひのえうま)のように、干支(えと)は60年に一度だけ巡ってきます。 また、生まれ年と同じ干支が、60年後に再びまわって来ることを還暦といいます。 (元号の一覧表より、最近では昭和41年生まれの方々が丙午です) 還暦とはこの組み合わせが60種類あることから干支が一回りするのが60年となるのです。 よく干支が一回りというと12年ではないの? と思われる方もおられるかも しれませんが、 十干の10と十二支の12の最小公倍数 である60年が干支の一回りにあたるんです。
還暦(かんれき) 数え年の61才(満60才) 陰陽五行説で十二支と十支の組み合わせが60年で一回りして元の干支に戻ることから「暦が還る」という意味で還暦と呼ばれています。「本卦(ほんけ)がえり」とも呼ばれています。
kanreki Worship 数え年で六一歳(満年齢で60歳)を数える一年間を、還暦を迎える年、といいます。 これは、生まれた年の干支の十干十二支が一回りする年を意味し、日本ではこの年で自身の仕事を引退し隠居暮らしに入ることが多かった為にこのお祝いが始まったともされています。